

以前は若者の憧れのスポーツカー、といったイメージでしたが、現在では高級スポーツカーのジャンルになっています。その走行性能はBMWの3シリーズと互角と言われるほどのレベルです。
日本を代表するGTカーとして作られてきたクルマ。2006年11月にデビューしたのは12代目に当たるモデルで、国産車の中でも長い歴史を持つ。モータースポーツシーンで大活躍したGT-Rがさまざまな伝説を作ってきたクルマでもある。基本プラットフォームは11代目のV35で採用された FMパッケージを進化させたもの。従来と同様にV型6気筒エンジンを搭載するFR車&4WD車だ。外観デザインはV35を進化させた印象で、走りの良い FR車であることを感じさせる。ボディサイズが少し拡大されたのに合わせて広くなった室内空間は、木目やアルミのフィニッシャーを採用することによって、 品質感も大きく向上している。搭載エンジンは新開発のV型6気筒の2.5リッター(165kW)が電子制御5速ATと、3.7リッター(243kW)が電 子制御7速ATと組み合わされる。3.7リッターは2008年12月に3.5リッターから排気量アップされた。サスペンションは前輪がダブルウィッシュボーン式、後輪がマルチリンク式で、スーパーHICASに前輪のアクティブステアを組み合わせた4輪アクティブステアを採用し、高い操縦安定性を実現。インテリジェントクルーズコントロール、プリクラッシュシートベルト、VDC、インテリジェントブレーキアシストなど、最新の安全装備も用意される。 2008年12月の改良では、3.7リッターエンジン+7速ATを搭載したほか、AFSやSRSサイド&カーテンエアバッグを全車標準装備するなど、装備 を充実化した。
3.7リッターエンジンの搭載車は370GTで、スポーティなタイプS、ラグジュアリーなタイプP、両方を備えたタイプSPの3モデルが設定 される。2.5リッターエンジンの搭載車は250GTで、実質本位の標準仕様とややスポーティなタイプV、スポーティさを強めたタイプS、ラグジュアリーなタイプPの4モデルがある。2.5リッター車はFRのほかに電子制御トルクスプリット4WDのアテーサT-TSを採用した250GT-FOURの設定が あり、4WD車はタイプSを除いた3モデルの設定がある。合計10モデルのバリエーションだ。標準系とスポーツ系では外観デザインにも違いが設けられる。 ボディカラーは全6色が用意され、2008年12月の改良で全車に小キズを自動的に修復するスクラッチシールドが標準となった。インテリアは素材やカラー の違いで5種類のバリエーションがある。
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